理事長挨拶
野村医院本院は1971年に東京の板橋に開設、地域医療への貢献を目標に医療を実施してきた。医院のモットーは、住民とともに共同で健康増進に役立ということであり、すべての活動は地域住民の健康で幸せな生活を維持するための支援活動と考えている。
2010年には元国立がん研究センター中央病院長(現在、のむら陽光園の顧問)の発案のもとに、高齢者になっても誰もが望む自宅での生活、その生き方を実現する理想の場(ユートピア)を持とうと、医療、介護一体となったネットワークを検討して来た。その結果、顧問の生まれ育った郷里、群馬県太田市古戸町の古巣に地域密着型多機能介護と健康サポートの実践の場所として2011年4月「のむら陽光園」を開設した。
お陰で地域の皆さんの絶大なる支援の下、少しずつではあるが理想の実現に向けて進められている。因みに、現在の園の利用者には書道を極めた人、絵画を極めさらに発展させようとしている人、植栽の好きな人、花の世話の好きな人、農耕の好きな人、料理の好きな人、歌の好きな人等、多彩な人たちが職員を含め毎日、お互いの技術を交換しながら、通いあるいは宿泊を利用しながらデイサービスを活用して楽しく生活している。
「生命の輝きを利用者、地域社会、職員ともに共有できる施設」は「のむら陽光園」の理念であるが、この実現は高齢化人口が急激に増加している現在の日本においても重要課題であると考えている。
皆様のご支援、ご鞭撻を切にお願いする次第です。
医療法人社団 野村医院
理事長 野村和子
法人概要
■施設名
医療法人社団 野村医院(東京都板橋区板橋2-65-20-2F)
小規模多機能型居宅介護施設 のむら陽光園
■施設所在地
〒373-0826 群馬県太田市古戸町957番地の1
■法人
電話番号03-3964-8544
■施設
電話番号0276-55-5539
■施設FAX番号
0276-55-5819
■法人代表者
医療法人社団 野村医院 理事長 野村 和子
■施設代表者
小規模多機能型介護施設 のむら陽光園 施設長 野村 繁利
■設立年月日
・法人
平成8年2月13日
・施設
平成23年4月1日
■施設の業務内容
1.■通いサービス(デイサービス)■
2.■宿泊サービス■
3.■訪問介護サービス■
4.■医療相談サービス■
毎週 3-4日、利用者様の健康について医師が相談に応じます。